大阪 心斎橋 美容院/新発想のレイヤーカットが得意な浦松俊宣のブログ

撮影をもっと意味あるもにする為に

撮影

ここ最近は撮影というものが当たり前になってきて日常SNSなんかはもっぱら撮影しました〜

という投稿が激しくなってきてますよね
明らかに美容師の在り方もかわってきて

自店も昔は撮ってもらってた

この当時は基本撮ってもらう
自分たちでやらずにスタジオ借りてカメラマンに撮ってもらってた時です。

(´-`).。oO(結構お金かかりますよねこれ

あとは“スピード感”
デザインを打ち出すまでのスピードは自分たちで撮っている方が早く

思いついた時に撮影ができるという意味でも
僕自身は撮影大賛成

でも疑問?

その目的や真意や落とし所は見失ってないのかな?

撮影をするのが当たり前
だから撮影しようよとか、カメラ買おうとか
これだと多分撮影とか続かないんじゃないかな?

もちろんそれは人それぞれ違うものがあって普通だし
そうでないといけないとは思う

でもそれが有るのと無いののとではかなりの差が生まれるとはおもう

しかも最近はいきなり高額カメラってパターン多い
それは別にいいと思うんですけど

(´-`).。oO(自分はかなり遠回りしてお金使いすぎたので、、、

買ったはいいけどそんな使ってないとかが一番もったいないですよね、、、

自己表現という目線なら最近ならiPhoneでもらいいぐらいなので

自分の中の撮影の意味

そんな事言いながら自分も高いカメラを使ってます

でもその分やりますし、やり続けていくつもりなんですが

その目的は?

わかりやすくお客様の為
って言うと『そんなの当たり前じゃん!』と言われそうなんですが、もう少し補足すると

選んで頂くための自己表現の場、それでいてお客様目線でそれが再現できるか?どうか?

わりとそこまで考えます

ただただ自己を表現してもそれがめちゃめちゃ可愛かったとしても、それが実際再現できるものなのかどうなのか?までこだわる

もちろん撮影において言えば“魅せる”なんて時も必要だと思います!

とことんビジュアルにこだわって、綺麗や可愛いを表現していく

そこが着地点なら全然OKで
でも見ているとそう言ったところの狭間で、あまり目的はっきりせずされている方が多いのかなと

そういった目的をしっかり定めてた上で自己の可愛いを綺麗をとことん表現しまくる

その結果

自分の場合はこういう表現になって

(雑誌っぽくとかはどうでもいいですけどw)
わかりやすく家でもできそうってなにかな?と考えた表現方法

タグの話です

勝手にハードルあがりますよ

めちゃくちゃビジュアルにこだわれば
それを見てきた人のハードルは勝手にあがりますよね

そうなれるという期待感も生まれます
そしてそこにこたえていかないといけないわけで
なおかつ一回でそれが叶う事も結構少ない、バッサリ切れるとか言う場合は問題ないですが

いきなり自分で作ったスタイルを否定していかないといけなくなる

それは手が込めば込むほどに、可愛ければ可愛いほどに期待感も上がり、自ずとハードルが上がる
期待感が高まればその逆の喪失感も大きくなる

可愛いとかってのは当たり前とした中にという意味で、喪失感高まるからダサいの作れって事ではないですよw
それに世の中に打ち出すんだから可愛いって思って出してるに決まってますしね!

これが正しいとか間違いとかでなく
単純に起こり得る事でかつ、撮影するなら向き合っておくべき事かなと

上手いとかその判断はわからない

別に自分が上手いとも思ってないですし
その判断はお客さんがすればいいと思っていて
需要があるならそれでいいというか

美容師さんに認められたくてやってるわけでもないので

あとは自己満です!!

だからこそ目的定め、誰に向けてどこに向けての発進か?そしてそのバランスをとる

ここがすごく難しく、これが正解なんてのもないのだとは思ってます

ここに記す事で今回は自分の認識を再確認し
いいスタイルを提案していければなと

そんな戯言でした